脳を活用する (その考察)
脳を活用する前にちょっとお勉強です。
え? 勉強するの?
はい、します。 勉強は脳にとっても良い刺激をくれますからね!
■ 脳は、疲れない?
頭が疲れる、という感覚はありますよね?
頭を使った後や、難しい作業に集中していた後
そういう感覚を感じますが、
これ、なんとなく、脳が疲れた、と同意で使っているように
思います。
でも、脳が疲れると言うことがあるのでしょうか?
これについては、下記の本に答えが書かれていますが
→ 海馬 脳は疲れない
結論から言うと
脳は一生使い続けても疲れないのだそうです。
疲れるとしたら、目だそうです。
これ、ちょっと凄いと思いませんか?
人間の体の中に、疲れない器官がある、ということ自体
凄いことですが、
それだけじゃなくて、なにかこう、ものすごい
可能性を感じてしまいます。
■ 脳の神経細胞は、日々減っていく?
そう、言われていますし、自分の経験でも、年々物忘れが
酷くなっているように感じるので、本当の事かなぁ、などと
思ってしまいますが、
これも、実際の所は
脳の中の記憶を司る「海馬」の神経細胞は
次々と作られては死んでいくということを繰り返しているのだ
そうです。
記憶を司っている訳だから、神経細胞は多い方が良い訳だが
では、神経細胞を増やす方法はあるのだろうか?
結論は、
ある!
と言うこと。
そしてその方法は、「刺激を多く与える」と言うことになります。
そんな簡単な事で?
と思うかも知れませんが
常に新しい刺激にさらされると言うことは、非常に重要だそうです。
■ 海馬ってなに?
脳は、まず一度、あらゆる情報を取り込みます。
あらゆる情報といったら
目に見えている物、聞こえている音、触感や、嗅覚もふくむ
それこそ、置かれている環境から受けるあらゆる刺激情報を
一度取り込むわけです。
それを、海馬で、取得選択するようになっています。
なぜ、そんなことをするのかと言うと
あらゆる情報を全て記憶していたら、情報量で、直ぐに
一杯になってしまうから、と考えられているから。
それが本当の所かは解りませんが
(一節によると、全て情報として格納されているとも言われ..)
少なくとも、意識に上らせることができる記憶には
全ての物が記憶されている訳ではないらしい。
海馬にて、選択され、必要な物のなった情報だけが
長期記憶に格納され、その他の物は
短期記憶にとどまり、おおよそ5分程度で忘れられる
そういう
仕組みになっているらしいのですね。
一言で言うなら
海馬は、長期記憶に格納する情報を選択する機能を持っている
とも言えます。
また考えようによっては、意識に上げるべき情報かどうかの
選択もしているとも言えるでしょうか。
実は、この部分とても重要な話です。
脳を活用する事を考えた場合、海馬を如何に活用するのか?
が重要になってきますから。
■ 意識に上げるべき情報かどうかの選択ってなに?
これ、とても考えさせられる情報だと私自身思ったのです。
海馬で、意識に上げるべき情報かどうかと言うことを選別している
のだとすると
「人は、ありのままの情報を意識している訳では無い」
という事になります。
意識されるのは、一度「海馬」にて、意味づけをされて、
選別された情報なわけです。
とするのなら
同じ環境に居ながら、見えている物、認識されているものが
違う
と言うことにも納得出来ますし
もっと言うなら
海馬に選択された情報しか、見えない、意識されない訳ですから
その他の情報は、無いも同然な分けですね。
これは、凄い!
幸せになれるかなれないかまで、海馬で情報をどう処理するのか?
にかかってくると言うことですから!
続きは、次項で →
